ひと昔前は、一眼レフカメラは重く取りまわしにくい製品が多い傾向がありました。
特にフルサイズともなると、重いのが当たり前。ところが近年はミラーレス一眼が登場・進化し、フルサイズミラーレスでも小型軽量な製品が増えてきています。
CANON EOS R8も、そんな小型軽量フルサイズミラーレスのひとつです。
小型軽量でも性能はしっかり高く、扱いやすいのがいいところ。
今回は、そんなCANON EOS R8の良いところと気になるところについてレビューしていきます。
CANON EOS R8の基本仕様

CANON EOS R8についてレビューする前に、本機のスペックと外観について紹介していきます。旧モデルのEOS RPとの違いや、上位機種であるEOS R6 Mark2との違いについても簡単に解説するので、ぜひご参考ください。
スペック
- 型式:デジタル一眼ノンフレックスAF・AEカメラ
- レンズマウント:キャノンRFマウント
- 使用レンズ:キャノンRFレンズ群(RF-Sレンズを含む)
- 有効撮影画角(RF/EFレンズ使用時):レンズ表記焦点距離と同じ
- 有効撮影画角(RF-S/EF-Sレンズ使用時):表記焦点距離の訳1.6倍相当
- 映像素子型式:フルサイズCMOSセンサー
- 画面サイズ:約36.0×24.0mm
- カメラ部有効画素:最大約2420万画素、総画素数:約2560万画素
- デュアルピクセル CMOS AF:対応
- 記録画像形式:DCF2.0、Exif2.31準拠
- RAWバースト対応
- 静止画拡張子:JPG、HIF、CR3
- 動画拡張子:MP4
- DPRAW設定可能
- クロップ撮影、アスペクト比設定撮影可能
- オートライティングオプティマイザ機能搭載
- ノイズ低減:高感度撮影、長秒時露光に対応
- 高輝度側・階調優先可能
- レンズ光学補正:周辺光量補正、歪曲収差補正、フォーカスブリージング補正、デジタルレンズオプティマイザ、色収差補正、回折補正
- オートフォーカス方式:デュアルピクセルCMOS AF
- シャッター(静止画撮影):電子制御式フォーカルプレーンシャッター、映像素子によるローリングシャッター
- シャッター(動画撮影):映像素子によるローリングシャッター
- サイズ:幅約13.25×高さ約86.1×奥行約70.0mm
- サイズ:約461g(バッテリー、カード含む)
以上が、CANON EOS R8の簡単なスペックです。詳細な性能は、レビュー時に触れていきます。
公式のスペック表を一部抜粋したものですが、これだけでも高性能なことがわかります。搭載している機能が豊富で、撮影がしやすいように工夫されているのが特徴です。サイズもフルサイズミラーレスとしては、非常に小さいのがいいところ。
重量も、バッテリーとカード込みで約461gと軽いです。フルサイズミラーレスの重量は、軽くても500g程度が相場。重いものだと、1.5kgを超える場合があります。
そのなかでこれだけ小型軽量なのは、大きな利点です。
外観

サイズが小さいためか、CANON EOS R8の外観は一般的なデジタルカメラとあまり変わらないように感じられます。

それでも、レンズなどを装着するとしっかりミラーレスカメラだと感じられるところが、いいところです。

さらに、本体右側には盛り上がっている部分があります。これが程よいグリップになってくれるため、小型でも持ちやすいです。
そして、ボタン類が右側に固まっているのも特徴的。

電源ボタンのまわりに、各操作ボタンが固められています。片手だけで操作ができるので、操作が非常に楽です。

他のEOSシリーズとの違い

続いて、E8の立ち位置について、他のEOS系デジタル一眼レフとの比較を解説します。私自身は5D Mark2からの買い替えとなるため、調べた内容を記載していることご了承ください。
EOS RPとの違い
EOS RPは、フルサイズEOS史上最少最軽量という売り文句で登場した旧世代モデルです。EOS R8が、この後継機にあたるとされています。
EOS RPは、高さが85mm。本機は86.1mmなので、EOS R8のほうがEOS RPよりも少し高いです。
ただ、サイズ自体にはあまり違いがありません。
大きく変わったのは、重量です。バッテリーとカードを含めた重量が、EOS RPよりも約24g軽くなっています。
さらに、背面には十字キーが新たに採用。直感的な操作がしやすくなりました。
EOS RPはボタンを最小限に抑えてありますが、そのデザイン思想を継承したまま必要なボタンを取り付けたような印象です。
電源ボタンが左側から右側に移動するなど、操作面に工夫が見られます。
そして、画像処理猿人が新しくなったことでより高性能になっているのも特徴。RAW出力形式も、新たに「DP RAW」「RAWバースト」に対応しました。
また、ISO感度も大きく異なります。
EOS RPのISO感度は、以下の通りです。
- 常用ISO感度(EOS RP):100~40,000
- 拡張ISO感度:50/51,200/102,400
一方、EOS R8のISO感度は、以下の通り。
- 常用ISO感度(EOS R8):100~102,400
- 拡張ISO感度:50/204,800
最大のISO感度が、非常に高くなっています。EOS RPでは拡張ISO感度の最大値だったのが、常用ISO感度の最大値に。拡張ISO感度の最大値は、倍になっています。
オートフォーカスも強化されるなど、全体的な性能・機能の底上げが行われているのが特徴です。
EOS R6 Mark2との違い
CANON EOS R8は、映像エンジンが上位機種のEOS R6 Mark IIと同等のDIGIC Xを採用しています。CMOSセンサーと連携することで、高感度撮影時のノイズが低減されるのがいいところ。夜間でも、暗いところでも昼間と同等の高画質で撮影できます。
ほかに共通しているのは、以下のような部分です。
- 有効2,420万画素のフルサイズセンサー
- 電子シャッター約40コマ/秒
- 3インチ162万ドットタッチパネル
- デュアルピクセルCMOS AF II
こういった部分は共通していますが、メカニカルな部分は省略されているのがEOS R8の特徴です。フルサイズとして大事なところを上位機種と共通にし、出来る限り省略することでコストカットをしています。
大きな違いは、ボディ内手ブレ補正です。
R6 Mark2には、5軸手ブレ補正が搭載されています。
一方EOS R8には、ボディ内手ブレ補正がありません。
そのうえメカの先幕シャッターも、R6 Mark2は1秒あたり約12コマなのに対し、EOS R8は1秒あたり約6コマと半減しています。
このような部分をカットしているものの、静物写真の仕上がりはR6 Mark2と遜色がありません。スポーツ撮影などはR6 Mark2のほうが圧倒的に高画質で撮影しやすいですが、それ以外の被写体の場合はEOS R8でも上位機種と同等の高画質で撮影できます。
CANON EOS R8の使用用途

CANON EOS R8の私の使用用途は、ほぼブログ用の撮影です。
ガジェットをレビューする機会が多くできる限り良い画像をブログには載せたいということで、CANON EOS R8を使用して撮影しています。
基本的には手持ちで撮影することも少なく、三脚にCANON EOS R8を取り付けてPCに接続した状態で撮影しています。
被写体もモニターに映し出してピントや構図合わせをし、撮影後もその場で現像していますので、個人ブロガーの中ではそれなりにクオリティを担保した写真を載せられているのではと思います。
こちらが上の環境から撮影した一枚。

他にもこのブログで使っている写真は、CANON EOS R8を使用して撮影しているので、どんな写真が撮れるかは他の記事もチェックしてもらえたらと思います。
CANON系は付属するツール類(EOS ユーティリティやDigital Photo Professionalなど)も優秀で、撮影から取り込み、加工・現像までを一気に行えるのもありがたいですね。
なお、ネガティブポイントでも挙げますが、CANON EOS R8はバッテリー性能が弱いという課題もあります。
私の環境ではカプラーを使用してコンセントに繋ぎっぱなし(カメラがオフになっている事がない状態)のため、バッテリーでストレスを溜めることもありません。

Amazon等で検索すれば、最近だとUSBタイプのものも販売されていますので、気になる方はチェックしてみてください。
このようなな環境を作ったこともあり、室内での物撮りに関しては、全く文句のないカメラだと感じています。
CANON EOS R8の良いところをレビュー
ここまで、CANON EOS R8のスペックなどについて、上位機種や旧モデルと比較しながら紹介してきました。小型軽量なのに、しっかり高性能なフルサイズミラーレスな本機。今度は、そんなCANON EOS R8の良いところについてレビューしていきます。
小型軽量で気軽に扱える

CANON EOS R8は、小型軽量で気軽に扱えるのがいいところです。
取り回しがよく評判だったEOS RPのサイズ感をほぼそのままに、軽くなっています。片手でも扱えるサイズと重量感で、初心者でも扱いやすいです。カバンから取りだして、瞬時に片手で撮影することも可能。
本格的な撮影はもちろん、咄嗟のシャッターチャンスを掴むときやふとしたときの撮影などにも対応しやすいです。
ついつい、出先のお供にしたくなるフルサイズミラーレスだと言えます。
アタッチメントでEFレンズ資産が活用できる

R8はミラーレス用のRFマウントレンズを使用しますが、アタッチメントを活用することによってEFレンズも使用することが可能です。
これまでミラーレス以外の一眼レフからの買い替えでも、レンズ資産を無駄にすることなく使用できるのは大変ありがたいところ。

ただし、アタッチメントは少し厚みがあります。EFレンズを取り付けると前に飛び出してサイズやバランスは少し変わってしまうので念頭に入れておくと良いでしょう。
50mmF1.2とR8の組み合わせ

50mm F1.8との組み合わせ

操作性がいい

CANON EOS R8は、小型ボディですが直感的に操作できます。ボタン、レバー、ダイヤルがしっかりと物理ボタンで存在し、配置も最適化されているのが特徴。主な操作が右手だけで完結できるだけでなく、手に馴染みやすい配置です。
さらに、電源スイッチも右側にあります。各ボタン類を右側にまとめても、電源スイッチだけは左側という製品は多いです。EOS RPも電源は左側でしたが、電源スイッチ込みで右側にボタンがまとまったことで、より操作性がよくなりました。
合わせてタッチパネルも慣れると使いやすく、一般的な操作で苦戦することはあまりありません。
ISO感度が良好

CANON EOS R8は、ISO感度が良好です。
ISO感度が高くなると、光が大きく増幅されるようになります。昼間など十分な光のある場所での撮影時は、ISO感度を下げるのが基本です。
一方、夜間など光が少ない場所での撮影時は、ISO感度を上げます。すると少しの光源からでも、見やすい写真が撮影できるということです。
本機は、常用ISO感度が100~102,400と幅が広いのが特徴。昼間は低感度で、夜間は高感度でいつでもクリアな写真が撮影できます。
以下の写真は上のハーモニカの写真をISOを変えて撮影したものです。そして最下部の写真はその一部を切り取ったものになりますので、どの程度まで耐えうるか確認に使ってください。


感度の許容範囲は人それぞれ誤差はありますが、私自身は3200〜6400あたりまでは十分に実用で使えると感じています。
室内で三脚を使えないような構図で撮影をする際は感度を上げて撮っていますが、3200〜6400まで上げることもあります。
ダイナミックレンジが良好

ダイナミックレンジというのは、カメラが識別して再現可能な明暗の幅のことです。
ダイナミックレンジが広いというのは、再現できる明暗の幅が広いということ。明るい部分の白飛びや、暗い部分の黒潰れなどが起きにくくなります。
さらに、明暗の差がハッキリとするので被写体の存在感を際立たせることも可能です。
本機はダイナミックレンジが、非常に良好。繊細な色彩のグラデーションも、しっかりと再現できます。朝焼けや日没などの微妙な空の色も、高高度での淡い空も表現できるので表現の幅が広がるのがいいところです。
AFとトラッキングの性能が高い

CANON EOS R8は、オートフォーカスとトラッキングの性能が高いです。
本機には、デュアルピクセルCMOS AF IIが採用されています。高速かつ高精度でピントを合わせ、画面の広範囲に渡ってオートフォーカス可能なのが特徴です。
そのうえ、EOS R8は対応する被写体を高精度に検出し、追従します。動き続ける被写体にピントを合わせ続けるのが、得意です。

特に人物、動物、乗り物の動体に対するトラッキング性能が高くなっています。上位機種のR6 Mark2には劣るものの、動体撮影も得意です。値段を考えれば、非常に優秀な範囲だと言えます。
初心者に優しい撮影モード完備

EOS R8には、初心者に優しい撮影モードを完備しています。
たとえば、HDRモード撮影。ダイナミックレンジを高くして、明暗のコントラストがハッキリした写真を撮る機能です。初心者でも、比較的簡単にそれらしい写真が撮影できます。手動で調整しなくてもいいのが、楽なところ。
さらに、Dレンジ優先と動体優先の2モードに分かれているのもポイントです。
Dレンジ優先にすると、3枚合成することでより広いダイナミックレンジを表現できます。輝度の差が大きいシーンで、使いやすいモードです。
動体優先は、動体ブレを低減できる機能。1回の露光で広い階調を表現できるので、合成によるブレが起きません。乗り物など高速で動く被写体を撮影する際や、流し撮りをする際に使いやすいです。
RAWバースト機能が便利

RAWバーストモードは、高速でRAW画像を連続撮影して画像の切りだしを行う機能のことです。連続撮影したなかから、ベストなコマをRAW画像として切り出したりJPEGやHEIF画像として保存したりできます。
そのうえ、プリ撮影を「する」に設定すると、シャッターボタンを押す直前からの記録が可能。
鳥が飛び立つ瞬間や、愛犬が走る様子など一瞬を切り出したいときに便利です。撮り逃しがちなシーンでも、撮り逃しにくくなります。
CANON EOS R8の気になるところをレビュー
ここまで、CANON EO R8の良いところについてレビューしてきました。初心者でも撮影しやすく、上級者でも満足できる仕上がりになる機能や性能など魅力的な部分が多いです。そんな本機にも、気になるところはもちろんあります。
そこで今度は、CANON EOS R8の気になる点をレビューしていくので、良し悪しの両方を知りたい方はぜひご参考ください。
バッテリー性能が弱め

ROS R8はLP-E17という規格のバッテリーを使用しますが、バッテリーの持ちは正直良いとは言えません。
公表値は下記のとおりで、外で撮影する際はすぐにバッテリーが終わってしまいます。
こちらのデータはCANON公式サイトを参考にしています。
静止画:撮影可能枚数の目安
撮影方法 | 温度 | 撮影可能枚数(約・枚) | |
---|---|---|---|
なめらかさ優先 | 省電力優先 | ||
ファインダー撮影 | 23°C | 150 | 220 |
モニター撮影 | 23°C | 290 | 370 |
動画:撮影可能時間の目安
使用条件 | 温度 | 動作可能時間 | ||
---|---|---|---|---|
バルブ撮影可能時間 | 23°C | 約3時間10分 | ||
ライブビュー撮影可能時間(モニター使用時) | 23°C | 約2時間40分 | ||
動画撮影可能時間動画サーボAF:しない 動画クロップ:しない | 4K | IPB(標準) 59.94fps/50.00fps | 23°C | 約40分 |
0°C | 約35分 | |||
フルHD | IPB(標準) 29.97fps/25.00fps | 23°C | 約2時間00分 | |
0°C | 約1時間40分 | |||
動画再生可能時間(通常再生) | 4K | IPB(標準) 59.94fps/50.00fps | 23°C | 約3時間20分 |
外出先での撮影がメインの場合には、予備のバッテリーの準備が必須になります。
余談ですが、純正バッテリーは正直高いので、私は他ブランドの互換性のあるバッテリーを使用しています。

ENEGONというブランドのバッテリーですが、容量が純正の1040mAhに対して1500mAhと大きく、USBで充電できるのが重宝しています。
非純正になるので、この辺りは自己責任で!
また、前見出しでも解説しましたが、自宅やスタジオでの撮影がメインの方はカプラーの導入を検討することをお勧めします。

カプラーを使用することで、常に給電されている状態になりますので、バッテリーを気にする必要がなくなりますよ。
手が大きい人は小指が余る

本機は小型軽量なのが売りですが、その分手が大きい人は小指が余る可能性があります。これは、コンパクトなフルミラーレスではよくある問題です。
手があまり大きくない人や女性には、そのままでも非常に扱いやすいのが大きなメリットとなります。
一方で、手が大きめの人はどうしても小指が余るので注意してください。
とはいえ、コンパクトのフルミラーレスのなかでは、グリップが深めだったりシャッターボタンの角度が良かったりしてホールド感が高め。そのうえ、エクステンショングリップが別売りされており、こちらを使えば小指余りがなくなります。
本機を使ってみたいけど小指余りが気になるという方は、エクステンショングリップと一緒に購入するのがおすすめです。
ボディ内手ブレ補正がない

CANON EOS R8には、ボディ内手ブレ補正が搭載されていません。
手持ちでの撮影で起こるぶれを、レンズ内とボディ内の両面から補正できるのが強みです。必須ではないものの、あれば嬉しい機能といったところ。上位機種には搭載されているので、ボディ内手ブレ補正が欲しい方は上位機種を検討することになります。
とはいえ、RFレンズ群は手ブレ補正ISを搭載しているレンズが多いので、レンズ選びに困ることはあまりありません。
手ブレ補正IS搭載レンズを使うことで、手ブレが大きく軽減できます。ボディ内手ブレ補正を搭載させて価格を上げるよりは、価格を下げて非搭載にするほうが良かったとも言えるところです。
CANON EOS R8はこんな方におすすめ!

- 本格的なカメラを始めて購入したい方
- コンパクトなフルミラーレスが欲しい方
- 手軽に高クオリティな写真が撮れるカメラを探している方
- サブ機を探しているプロカメラマンの方
- 本業ではないけど仕事で写真を撮ることがある方
CANON EOS R8は、以上のような方々におすすめです。
まず、本機は本格的なフルサイズミラーレスとしては比較的手軽な部類。サイズ感や重量が手軽なだけでなく、価格も上位機種より10万円以上安いという価格の手軽さもあります。
その割には仕上がりのクオリティが高いのが、いいところです。比較的簡単に、高クオリティな写真が撮影できます。
プロがメイン機材として使うなら上位機種のほうがいいですが、サブ機としては価格帯・性能ともに最適な部類です。場合によっては、上位機種よりも本機を使ったほうが良い場面もあります。
趣味でカメラを楽しむ方から、プロまで幅広い方におすすめです。
まとめ|手軽に撮影が楽しめる旅先のお供

CANON EOS R8は、出先にちょっと持って行くのに最適なミラーレスカメラです。本格的ではあるものの、気軽に扱えます。カバンに忍ばせておいてもサイズ・重量ともに、全く苦になりません。
それどころか、どこに行くにもついつい持って行きたくなる魅力があります。
手軽に本格的な撮影が楽しめる旅先のお供として、非常に最適。
高性能・高機能でコンパクトなカメラを探している方には、特におすすめですよ。