マウスコンピューター DAIV N6-I9G80BK-Cは、ローカルのAI生成やモデリングなどのクリエイティブな作業に最適な高性能ノートPCです。
高性能なCPUとGPUを採用しており、据え置きでメイン機として使えるだけの実力があります。
本記事では、そんなDAIV N6-I9G80BK-Cについてレビューしていくので、本機が気になっている方は、ぜひご参照ください。
マウスコンピューター DAIV N6-I9G80BK-C(NVIDIA Studio 認定PC)公式ページ
本レビューはマウスコンピューター様から製品をお借りして執筆しています。
記載の価格等は2025年11月2日時点の情報となります。
DAIV N6-I9G80BK-Cのスペック

- CPU:Intel Core Ultra 9 プロセッサー 275HX
- GPU:GeForce RTX 5080 Laptop GPU
- メモリ:32GB
- ストレージ:2TB NVMe Gen4×4 M.2 SSD
- パネルサイズ:16インチ
- 解像度:UDH+(3840×2400)
- 画面処理:非光沢
- 色域:DCI-P3 100%
- 最大リフレッシュレート:120Hz
- 無線:Intel Killer BE1750x Wi-Fi7(最大5.7Gbps)対応 IEEE 802.11 be/ax/ac/a/b/g/n準拠+Bluetooth 5内蔵
以上が、DAIV N6-I9G80BK-Cのスペックです。

CPUには、Core Ultra 9 プロセッサー 275HXが採用されています。AI処理を担当するNPUを搭載した高性能CPUで、動画編集や配信はもちろん、AI動画生成などにも活用できるのが魅力的です。
さらに、GPUも高性能。
RTX 5080 Laptop GPUを採用しています。4K動画編集や3Dモデリングなどの重いグラフィック系作業でも、快適にこなせる性能が魅力です。
ほかにも、高性能なディスプレイを採用していたり無線関係が充実していたり、スペックだけでも魅力に溢れているモデルだということがわかります。
デザイン
続いてDAIV N6-I9G80BK-Cのデザインについて画像多めで紹介していきます。










DAIV N6-I9G80BK-C ベンチマーク・比較
DAIV N6-I9G80BK-Cの性能をベンチマークしてみました。また、手元にあるタワー型DAIV(Ultra7 265K・5070Ti・64GB)との比較も行いました。
使用したベンチアプリはCinebench R23,2024、3DMARK、モンハンワイルズベンチなど複数のベンチマークソフトにて測定しています。ベンチマークは無料のものを使用してますですので、買い替えを検討されている方はご自身の環境と比較してみてください。
Cinebench R23

まず従来のCinebench R23です。
Cinebench R23は古いレンダリングモデルを使っており、純粋なCPUのポテンシャル評価に向いたベンチマーク。数値は大きく出ますが、近年の生成AI・動画制作向けの負荷とはやや距離があります。一方で、世代やアーキテクチャの比較には依然として有用です。
今回のスコアは以下の通り。
- マルチコア:21,075 pts
- シングルコア:2,188 pts
シングル性能では 第12世代以降の上位デスクトップCPUに迫る水準で、アプリの切り替え、ブラウザ、資料作成といった日常操作が軽く感じられます。
マルチ性能はノートとしては強く、Premiere Pro の書き出しやFlux1 / WAN2.2 の画像生成といった 長時間・連続処理 で差が出ます。
Cinebench 2024

Cinebench 2024は、Maxon社が提供する最新のCPUベンチマークで、Cinema 4Dの現行レンダリングパイプラインを用いたテストに刷新されています。
従来版(R23)に比べてシーンの複雑度が上がり、CPUの実際の制作負荷に近い処理性能を測りやすいのが特徴です。そのため、スコアの数値自体はR23よりも小さくなります。
今回のスコアは以下の通りです。
- マルチコア:1187 pts
- シングルコア:133 pts
シングル性能では Apple M1 Max(113前後) を上回り、マルチ性能では 現行のCore Ultra 7~Core Ultra 9クラスに並ぶ水準です。
Premiere Proで複数レイヤーを展開した際や、画像生成アプリで並列処理を行う場面でも、急に処理が落ち込む場面が少ない印象があります。
Crystal Disk Mark

CrystalDiskMarkは、ストレージのデータ転送性能を測るテストで、「どのくらいの速さで素材を読み込んだり、キャッシュを書き戻したりできるか」を数値化します。
結果では、
- シーケンシャルリード(読み込み):6,011 MB/s
- シーケンシャルライト(書き込み):5,658 MB/s
と非常に高い数値が測定できました。
シーケンシャルの速度が高いと、例えばAdobe Premiere Proでの編集時、長尺の映像ファイルや、容量の大きい素材を扱うときにメリットが出ます。
さらに、書き込み側(5,658 MB/s)が安定して高いのは重要で、キャッシュが作られるまでの時間が短くなる → 再生が早く滑らかに戻るという形で効きます。
3D MARK Steel Nomad

3DMark Steel Nomad は、DirectX 12世代の 描画処理の持続力 を見るベンチマークです。一時的な高クロックではなく、安定した描画能力 が評価されます。
今回の結果は、
- スコア:3,897
- 平均:38.98 FPS
- GPU:RTX 5080 Laptop(16GB)
Premiere Proで4K素材を扱う際、再生解像度を落とさなくてもプレビューが追従する場面が増えます。複数レイヤーやカラー調整が重なったタイムラインでも、処理が破綻しにくい のがメリット。
ゲーム用途も余裕をもってこなしますが、制作作業での安定感に寄与するGPU という印象です。
Geeak AI

Geekbench AI は、画像生成やノイズ除去、言語処理といった AI推論系の処理速度 を測るベンチマークです。
GPUの演算効率だけでなく、CPU側のスケジューリングも含めて評価されます。
スコアは、
- Single Precision:26,393
- Half Precision:46,670
- Quantized:20,339
AI推論性能が高く、画像や動画生成や自動補正、音声認識といったAIを活かす処理が非常にスムーズです。特にHalf Precisionで 46,670 と突出しており、Stable DiffusionなどGPU/AI系ワークフローで効果を実感できます。
ノートPCでありながらも十分に生成AIを楽しめます。

実際に、ComfyUI上でFlux1, WAN2.2(5B)にて画像・動画生成を行ってみた結果、Flux1 での静止画生成は、1枚あたり 約38秒前後。WAN2.2 での 5秒動画生成は、約580秒(9分40秒前後) でした。
FF14

| 解像度 | 品質 | スコア | 評価 |
| 4K | 最高品質 | 8170 | 快適 |
| 4K | 高品質 | 11650 | とても快適 |
| 4K | 標準品質 | 12265 | とても快適 |
| WQHD | 最高品質 | 15322 | 非常に快適 |
| WQHD | 高品質 | 19077 | 非常に快適 |
| WQHD | 標準品質 | 20584 | 非常に快適 |
| FHD | 最高品質 | 20185 | 非常に快適 |
| FHD | 高品質 | 22323 | 非常に快適 |
| FHD | 標準品質 | 22800 | 非常に快適 |
FF14は、描画負荷が中程度で、CPUとGPUのバランスが分かりやすいタイトルです。今回の構成(Core Ultra 9 275HX + RTX 5080 Laptop)では、4Kでも十分に動作余裕があります。
モニターがWQHD相当であるため、WQHD最高品質でのプレイが楽しめます。
FF15

| 解像度 | 品質 | スコア | 評価 |
| 4K | 高品質 | 6866 | 快適 |
| 4K | 標準品質 | 7941 | 快適 |
| 4K | 軽量品質 | 11187 | とても快適 |
| WQHD | 高品質 | 11893 | とても快適 |
| WQHD | 標準品質 | 15286 | 非常に快適 |
| WQHD | 軽量品質 | 18066 | 非常に快適 |
| FHD | 高品質 | 14428 | 非常に快適 |
| FHD | 標準品質 | 18538 | 非常に快適 |
| FHD | 軽量品質 | 21924 | 非常に快適 |
FF15はテッセレーションやGI処理が重いタイトルで、GPUメモリ帯域と持続性能がスコアに反映されます。4K高品質では「快適」、設定を軽くするほどスコアに余裕が出ます。
WQHDやFHDにすると「非常に快適」が並び、スコアがしっかり伸びています。非常に快適をベースに考えるのであれば、WQHDの標準品質もしくはFHD高品質にて、選んでいくことになりそうです。
モンスターハンターワイルズ

| 解像度 | プリセット | レイトレーシング | テクスチャ 品質 | フレーム生成 | スコア | 平均FPS |
| 4K | ウルトラ | 高 | 最高 | OFF | 14606 | 43.18 |
| 4K | ウルトラ | 高 | 最高 | ON | 10439 | 61.66 |
| 4K | カスタム | 高 | 高 | OFF | 14847 | 43.24 |
| 4K | カスタム | 高 | 高 | ON | 10663 | 62.29 |
| 4K | カスタム | OFF | 高 | OFF | 16109 | 47.20 |
| 4K | カスタム | OFF | 高 | ON | 11307 | 66.15 |
| WQHD | ウルトラ | 高 | 最高 | OFF | 21449 | 63.33 |
| WQHD | ウルトラ | 高 | 最高 | ON | 14829 | 87.04 |
| WQHD | カスタム | 高 | 高 | OFF | 21920 | 64.19 |
| WQHD | カスタム | 高 | 高 | ON | 14961 | 87.83 |
| WQHD | カスタム | OFF | 高 | OFF | 23481 | 68.94 |
| WQHD | カスタム | OFF | 高 | ON | 15793 | 92.59 |
| FHD | ウルトラ | 高 | 最高 | OFF | 24814 | 72.85 |
| FHD | ウルトラ | 高 | 最高 | ON | 17114 | 100.63 |
| FHD | カスタム | 高 | 高 | OFF | 25313 | 74.48 |
| FHD | カスタム | 高 | 高 | ON | 17504 | 102.25 |
| FHD | カスタム | OFF | 高 | OFF | 27008 | 79.24 |
| FHD | カスタム | OFF | 高 | ON | 18235 | 106.60 |
モンハンワイルズは、CPUとGPUの双方に継続的な負荷がかかるタイトルです。描画品質と解像度の組み合わせで明確にフレーム傾向が変わります。
4Kネイティブは映像品質は高いものの、平均フレームが40台となります。FSRを併用すると60FPS前後に収まるため、4Kで遊ぶ場合はフレーム生成使用が前提になります。
動きの滑らかさを優先したい場合は、WQHDウルトラ設定が最も安定したプレイ感となります。FHDでは100FPS前後まで伸びるため、アクション性を重視するシーンや共同プレイでも余裕を感じられます。
動作音(ファン音)

最後に動作音を簡単に測定しました。
静音時は 30.2 dBA、Flux1で画像生成を行っているときは 43.8 dBA でした。負荷をかけるとファンがしっかり回り、音量は一段上がります。
長時間作業や夜間作業で気になるかどうかは、作業環境や個人の許容度に寄る部分はありますが、それなりのファン音が出ることはお伝えしておきます。
タワー型DAIV(Ultra7 265K・5070Ti・64GB)との比較
私が保有しているタワー型DAIV(Ultra7 265K・5070Ti・64GB)と、本機(Ultra 9 275HX・Laptop5080・32GB)にて、ComfyUI上でのFlux1・WAN2.2 5Bでの画像・動画の生成時間と、Adobe Premiere Proによる動画書き出し時間を比較してみました。
ConfyUIでの画像・動画の生成時間

タワー型DAIVでは、約30秒前後で画像が生成でき、動画も300秒台にて生成できています。これに対して、本機(Ultra 9 275HX・Laptop5080・32GB)は以下の結果となり、生成AIにおいては、タワー型DAIVに軍配があがりました。

本機では画像の生成に38秒前後、動画生成に580秒程度を要しました。
Adobe Premiere Proによる動画書き出し時間

続いて、Adobe Premiere Proによる動画書き出し時間を比較。使用した動画素材は、4K60pでファイル形式はH.265 10-bit(MOV)です。
| 動画の長さ(時間) | タワー型DAIV | 本機 |
| 5:00 | 2:56 | 2:12 |
| 10:00 | 8:10 | 4:30 |
動画書き出しにおいては、本機DAIV N6-I9G80BK-Cが、Ultra7265K・5070Ti・64GBを積んだタワー型DAIVに圧勝。
Laptopタイプの5080がここまで圧勝するのは何らかの設定にも問題がある可能性も疑いつつですが、Adobe/NVIDIA双方によるモバイル向け専用最適化が進んでいるのは間違いなさそうです。
DAIV N6-I9G80BK-Cの良いところをレビュー
ここまで、DAIV N6-I9G80BK-Cのスペックについて紹介してきました。スペックだけでもある程度の魅力はわかりますが、使い勝手や実際の作業性能などは、スペックだけでは判別がつきにくいです。
そこで今度は、DAIV N6-I9G80BK-Cの良いところをレビューしていきます。
NPUを搭載したUltra 9 275HXを採用

DAIV N6-I9G80BK-Cには、Core Ultra 9 275HXが搭載されています。
このCore Ultra 9 275HXは、クリエイターノートPCに搭載されるCPUのなかでは、2025年時点で最上級の性能を誇るCPUです。高解像度の動画編集はもちろん、3Dモデリング、動画配信、コンテンツ制作など幅広い用途が快適になります。
あわせてCPUに内蔵されているNPUの性能が、非常に高いです。
NPUというのは、AI処理に特化したプロセッサーのこと。AI処理におけるCPUやGPUの負荷を軽減して、処理速度が高速になるだけでなく並列処理がしやすくなるなどのメリットがあります。
さらに、クラウドで行われるAI処理を端末内でローカルで処理できるのも、良いところです。
高性能なGPUでローカルのAI生成もモデリングも快適

DAIV N6-I9G80BK-Cには、GeForce RTX 5080 Laptop GPUという高性能なGPUが搭載されています。
NPUを活用したローカルのAI画像および動画生成において、グラフィック性能が不足するということは考えられません。NPUにより負荷が軽減されるうえにGPUが高性能なので、非常に効率よくローカルAI生成が行えます。
さらに、3Dモデリングやモデル改変などの作業にも使いやすいです。
クリエイターはもちろん、VRChatなどのモデル改変を行う方にもおすすめだと言えます。
本モデルのデフォルト構成は32GBメモリですが、AI生成開始と同時にメモリが上限まで張り付いてしまう為、最初から64GBメモリーに増設しておくことをおすすめします。
高解像度と広い色域で快適な内蔵ディスプレイ

DAIV N6-I9G80BK-Cの解像度は、UHD+(3840×2400)です。WQUXGAとも表現されます。
解像度というのは、画面に表示されるドットの数を表す指標のこと。ドット数が増えることで画面がより高精細になるだけでなく、作業領域も広がります。
そのため、高解像度のモニターのほうが、クリエイティブな作業は快適です。
さらに、UHD+解像度は、横幅が長いのが特徴。横に長いタイムラインを持つ動画編集ソフトなどのソフトウェアとの相性が、特に良いです。
もちろん、異なるソフトウェアを2つ横に並べて使う場合でも快適だと言えます。
また、DAIV N6-I9G80BK-Cの内蔵ディスプレイは、色域が広いのも魅力的です。
色域というのは、ある規格で定められている色の範囲のこと。本機の場合、DCI-P3という規格で定められている色の範囲を100%再現できるということです。
色の再現性が高いので、画像編集や動画編集およびAI生成などに向いています。もちろん、イラスト制作やゲーム制作などにも適したディスプレイです。
さらに、本機には「X-rite Color Assistant」がプリインストールされています。

これは、ディスプレイの色表示を自動で補正し、どの環境でも正確な色で作業できるようにしてくれるカラーマネジメントツールです。
写真・映像制作やCG制作で「見ている色が正しい」ことは大切なので、箱から出してすぐに信頼できる色で作業できるのは大きなメリットと言えます。
インターフェースが充実している

DAIV N6-I9G80BK-Cは、インターフェース類が充実しています。
- USB3.1(Type-A)×2
- ヘッドセット端子×1
- カードリーダー×1
- Thunderbolt4×2
- LAN端子×1
- HDMI端子×1
Thunderbolt4端子が2つ搭載されているのが、特に魅力的です。Type-Cと同じ形で、高速データ転送・映像出力・電力供給を1本のケーブルで行えるのが、Thunderbolt4の特徴。
そのため、外部モニター出力や大容量外付けストレージ、超高速のカードリーダー、Type-Cドックなど高性能な周辺機器の接続ができるのが良いところです。
端子を差し替えることなく、複数の高性能デバイスを接続できます。
内蔵端子が少なくなりがちなノートPCでも、比較的拡張性が高いのが良いところです。
NVIDIA Studio認定PCの信頼感と快適性

DAIV N6-I9G80BK-Cは、NVIDIA Studio認定PCです。
NVIDIA Studio認定PCは、クリエイティブ作業に最適化されているのが特徴。NVIDIA Studioドライバがプリインストールされていて、Adobe Premierなどの主要なアプリがスムーズに動作するのが魅力的です。
さらに、クリエイティブなアプリに最適化された設定になっているため、購入してすぐに使えるようになります。
認定を受けていることによる信頼感と快適性も、DAIV N6-I9G80BK-Cの魅力のひとつです。
DAIV N6-I9G80BK-Cの気になる点をレビュー
DAIV N6-I9G80BK-Cの良いところについて、ここまでレビューしてきました。CPUもGPUも高性能で、ローカル生成AIをはじめとするさまざまな作業が快適なのが良いところです。
一方、気になる点も一部にあります。
そこで今度は、DAIV N6-I9G80BK-Cの気になる点についてレビューしていくので、良し悪しの両方を知りたい方は、ぜひご参照ください。
バッテリー駆動時間が気になる

DAIV N6-I9G80BK-Cのバッテリー駆動時間の公称値は、動画再生で約3.5時間。
GPU搭載のノートPCとして、比較的短い部類です。
動画再生でこの時間なので、動画編集ソフトを動かしている際やAI生成をしている際にはもっと短くなります。
基本的に、アダプターで使うのがおすすめです。
持ち運びはしやすいとは言えない

DAIV N6-I9G80BK-Cは、持ち運びに適しているとは言い難いです。
重量は約2.23kgと、高性能なクリエイターノートPCとしては比較的軽いものの、本機はサイズが大きめになっています。16型のノートパソコンなので、14型や15型よりも大きく、高性能な分、厚みもあるのがネックです。
電源も約700gほどあり、あわせて3kg近くの重量となります。

Type-C給電にも対応していますが、100W・140Wクラスの電源でも給電が間に合わないため、この電源モジュールを持ち歩く必要が生じます。
持ち運びには、大きめのバッグやリュックなどが必要になります。
さらに、先述の通りのバッテリー駆動時間の短さもあり、外出先で使うのには不向きです。
持ち運びできなくはありませんが、据え置きで使うのがメインになります。
DAIV N6-I9G80BK-Cはこんな方におすすめ!

- ローカルでのAI画像/動画生成を行いたい方
- 動画編集に使いたい方
- イラスト制作に使いたい方
- ゲーム制作に使いたい方
- 作業もゲームも快適にしたい方
DAIV N6-I9G80BK-Cは、以上のような方々におすすめです。
大前提として、本機はクリエイター向けのノートPCであることが挙げられます。当然、クリエイターの方にはおすすめしやすいです。
グラフィック性能が高いので、主にグラフィック系の作業に適しています。そのうえ、NPUを搭載している高性能CPUを採用している点もあり、ローカルでのAI画像や動画の生成にもおすすめです。
まとめ

本記事では、マウスコンピューター DAIV N6-I9G80BK-Cについてレビューしてきました。
DAIV N6-I9G80BK-Cの大きなメリットは、作業の快適性です。処理性能が非常に高いCPUに、クリエイター向けのソフトウェアを扱うのに十分なメモリ容量、大容量SSD、高性能ディスプレイなど、高負荷な作業を快適にできる性能があります。
そのうえ、NPU性能が高いため、ローカルでのAI生成作業にも使いやすいです。
メイン機としてノートPCの導入を考えているクリエイターの方には、特におすすめのノートPCだと言えます。
