RASICAL キーボードトレイがとにかく便利!業務もプライベートも作業効率が爆上がり!

拡張モジュールを組み合わせて様々な拡張が可能な電動昇降デスクRasical Desk。

その拡張モジュールの中で、デスクの下部に取り付け、キーボードやマウスを配置するためのスライド式のキーボードトレイが発売されています。

このトレイを活用することで、普段デスクのメインスペースを使ってしまうキーボード・マウスをキーボードトレイに設置することが可能。デスク上にはノートPC、筆記具を配置するなど、作業効率を一気に跳ね上げることが出来る便利なモジュールです。

本記事では、そんなRasical Deskの追加モジュール「キーボードトレイ」をレビューしていくので、ぜひご参照ください。

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本記事はRasical様より製品提供をいただき執筆しています。

目次

Rasical Desk キーボードトレイモジュールの基本仕様

  • サイズ:W801 × D240 × H86–111mm(天板有効寸法:W740 × D258、スライド量:185mm)
  • カラー:ブラック / ホワイト
  • 素材:スチール(粉体塗装)、MDF
  • 耐荷重:5kg
  • 製品重量:約4.68kg
  • 同梱品:キーボードトレイ × 1、説明書 × 1、取付ネジ / 工具一式 × 1

以上が、キーボードトレイモジュールの基本的な仕様です。

天板の有効寸法が横幅74cm、奥行き25.8cmと広くとられているのが特徴で、テンキーも配置されているフルサイズのキーボード+マウスでもゆとりをもって設置ができます。

さらに高さを調整できるのも面白いところ。取り付けブラケットの金具取り付け部位を変えることで、8.6cm~11.1cmまでの高さ調整が可能です。

Rasical Desk キーボードトレイモジュールの良いところをレビュー

Rasical Desk キーボードトレイモジュールの基本的な仕様について、紹介してきました。今度は、モジュールの良いところをレビューしていきます。

デスクの作業スペースが2段になる

キーボードを天板下に移動できることで、デスク上の作業スペースを大きく確保できます。

普段は天板の上に置いていたキーボードが下段に収まることで、上段は「書き物」「ノートPCの設置」など、用途に応じて使えるようになります。

在宅ワークやクリエイティブ作業が多い方にとっては、作業導線が整理されることで、視線や腕の動きがスムーズになり、集中できる環境づくりに役立ちます。

また、モニター下のスペースが広がることで、デスク全体がスッキリとした印象になります。

キーを強く叩いても揺れず、タイピングの安定感が高い

一般的な引き出し式キーボードトレイは、強くタイピングすると揺れが気になる製品もあります。

しかし、本モジュールは固定部の剛性が高く、トレイ自体にも十分な厚みがあるため、しっかりとした安定感があります。

メカニカルキーボードのように荷重がかかりやすい入力でも、ぐらつきが少なく、デスク本体に載せているときと同じ感覚でタイピングできます。

これは長時間作業の疲労軽減にもつながるポイント。「引き出し式だから不安」という方も安心して使いやすい作りです。

ケーブル類が邪魔にならないレイアウトで整理しやすい

キーボードやマウスをトレイに置くことで、ケーブルが天板上を横断しにくくなり、自然と配線が整いやすくなります。

特に、モニター下にUSBハブを置いている環境では、ケーブルが視界に入りづらくなるため、見た目にも作業効率にも良い影響があります。

本キーボードトレイは、トレイの後ろにケーブルを逃がせる構造。

あわせて同社のCable Organizer(ケーブル収納トレイ)と組み合わせることにより、ケーブル類が煩雑に見えない工夫も可能。

「配線が雑然としていると落ち着かない」「デスクをよりミニマルにしたい」という要望にも応えてくれます。

引き出し式なので、姿勢に応じて距離を細かく調整できる

トレイを完全に出さなくともキー入力は出来る

奥に収納したり、手前に引き出したりといった動きにより、キーボードを体に寄せた状態で作業できるため、姿勢が安定しやすくなります。

たとえば、集中してタイピングしたいときは手前に引き出して肘と肩の位置を整え、資料を読んだり動画を見るときは奥に収納することで、腕の力を抜いてリラックスできます。

この「目的に応じてベストな位置にできる」点は、固定式キーボードよりも大きな利点。姿勢が崩れがちな長時間の作業でも、無理なく自然なポジションを保ちやすくなります。

使用しないときはトレイが完全に収まってスッキリ

収納時、キーボードトレイはデスク下に完全に収まり、見た目にほとんど存在感がなくなります。

使わないときに圧迫感や生活感が出ないため、デスク全体が「広く・整って見える」点も魅力です。

ミニマルな環境や、来客時・配信時など「見せるデスク」を意識する方にもフィット。トレイ上のキーボードが視界に入らなくなるだけでも、心理的なノイズが減り、作業に集中しやすい環境になります。

Rasical Desk キーボードトレイモジュールの気になった点をレビュー

Rasical Desk キーボードトレイモジュールの良いところについて、レビューしてきました。使う時だけデスクスペースが広がり、大変便利なモジュールです。ただ、気になる点もあります。今度は、そんなRasical Desk キーボードトレイモジュールの気になる点についてレビューしていくので、ぜひご参照ください。

120cmのRasicak Deskでは引き出しモジュールと組み合わせられない

120cmのRasical Deskでは、引き出しやキーボードトレイとの併用はできない

120cm幅のRasical Deskでは、天板裏のフレーム位置の関係上、引き出しモジュールとPCトレイモジュールを同時に取り付けることができません。

もし 引き出しとキーボードトレイも両方使いたい 場合は、140cmまたは160cm幅のRasical Desk が必要になります。

この点は、購入前に必ず押さえておきたいポイントです。

120cmモデルをすでに使用している方で併用を希望する場合は、デスク側を大きいサイズへ買い換えるか、またはどちらを優先するかを検討する必要があります。

尚、私のRasicalデスクは120cmデスクです。

デスク天板下に両モジュールを配置できないサイズの為、シェルフの下に引き出しモジュールを配置しました。

本来の使い方とはズレてしまいましたが、これはこれで便利に使えています。

デスクを上げないと椅子が収納できなくなる

キーボードトレイを追加したことでデスク下の高さが実質的に減ります。

そのため、椅子をデスク下に収納したい場合は、デスクの昇降調整が必要になります。

Rasicalデスクの電動昇降は3つの高さをメモリ登録できるため、1つを椅子が収納できる高さに登録するなどの調整することをおすすめします。

高さ調整の自由度はそこまで高くない

高さは「取り付け位置で決まる」ため、後からの微調整幅はそこまで大きくありません。

ミリ単位でタイピング位置を追い込みたい方にとっては、物足りなさを感じる可能性があります。事前に「どの高さが快適か」を把握した上で設置することで、より満足度が高くなります。

MIDIキーボードをトレイに設置すればDTM環境も構築可能

ここまでは一般的なキーボード・マウスをキーボードトレイに収納することを前提にお話ししてきましたが、私の環境では、MIDIキーボードをキーボードトレイに収納しています。

この使い方が非常に便利で、作業中のちょっとした息抜きににMIDIキーボードをたたく、アイデアが浮かんだ際、即座にMIDIキーボードに手を添えるなどといった使い方が可能になります。

また、Rasical Deskは電動昇降デスクのため、高さを変えて立ってMIDIキーボードを弾くといった使い方も。

アイデア次第で様々な使い方が出来るキーボードトレイです。

キーボードトレイで作業スペースを広げよう!

本記事ではRasical Deskの拡張モジュールのひとつ、キーボードトレイをレビューしてきました。

キーボードトレイを活用することで、デスク上の作業スペースが大きく広がり作業効率が跳ね上がります。

仕事の効率を上げるために使うのはもちろん、趣味やクリエイティブを併用するなどの使い方も。

デスクの使い方が一気に広がるので、Rasicakデスクと合わせて検討されることを強くお勧めします。

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この記事を書いた人

PC環境・音響映像・音楽鑑賞系のガジェットやランニングギアなどが好き。資金が続く限り買いあさっています。

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